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2009年9月

坂道

むさし様、こんにちは。オペラ『椿姫』の公演まで1ヶ月を切りました。初めはマスターズオペラ(大学の先生方が出演するオペラ)でアンニーナ役で出演したい先生がいなかった為、私が大学の学生としてお手伝いという事で出演する話だったのですが、チケットを20枚も渡され、おまけにチケットが売れなかった時は会費制にすると言われ…。……。

この間の土曜日は国会図書館に、そして日曜日には鎌倉の極楽寺周辺に行ってきました。どちらも卒論の為に、です。鎌倉の極楽寺は作曲家の橋本國彦が最後に住んでいた(亡くなった)家があったところです。知り合いに「鎌倉に家探しに行く」と言うと、「鎌倉は山坂があるから大変だよ」と言われ、いつもはひざ上のスカートとハイヒールの私が、数年ぷりにジーパンとスニーカーを着用して外出です。数年ぶりのジーパンはパツパツで身体にくい込み…。そしていつもハイヒールを履いていると、スニーカーは、かかとが地面にめり込んでいるような錯覚に陥り…。いつもは縮んでいたアキレス腱が伸ばされ…。スニーカーってハイヒールより歩きづらいなぁ、と思いながら極楽寺駅に到着。橋本國彦の住所は旧住所(区画整理前の住所表示)を知っていたので、そこから大体の場所を把握していたつもりでした。目的地に到着するとそれらしき家は無く…。その目的地に住んでいた人(50代くらいの人)に「昔、ここら辺に、作曲家の橋本國彦が住んでいたと思うのですが、ご存知ありませんか?」と聞くと、「私はここに20年も住んでいるけれど、そんな人は知らない」と言われ……。(橋本國彦が死んだのは昭和24年なのですが…)駅の近くに戻り80代くらいのおばあちゃんにも聞いてみると、「昔、商売をしていた時に、大きなお屋敷の人が良くお店に来てくれて…ここの道をまーっすぐ行くとあるよ」と言われ、とりあえず行ってみる事に…。信じられない程の坂道に、家がいっぱい建ってました。なんでこんな大変な坂道に家を建てて住んでいるのだろう、などと考えながら、坂の上の行き止まりまで到着…。結局、橋本國彦の家はありませんでした…。

むさし様。極楽寺周辺、田舎で良いところでした。ただ、私にはあんなに坂の多い所には住めないと思いました。私が坂道をヒイヒイ言いながら登っていると、そこの住人であろう老人に、軽々と追い抜かされてしまいました。私も田舎にいた頃は、あんな坂、平気だったのになぁ~。

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第6回ブルクハルト国際音楽コンクール 入賞者披露演奏会のご案内

Photo_7     第6回ブルクハルト国際音楽コンクール 入賞者披露演奏会

  2009年10月12日(月祝) 13時開演

  東京・日暮里サニーホールコンサートサロン

  チケット代 2500円

  詳しくは左上のチラシをクリック!

                         チケットの申込みはこちらから♪

           (こちらのチケットもたくさんあります。よろしくお願いします!)

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オペラ『椿姫』のご案内

マスターズコンサートシリーズ  オペラ「椿姫」

G.F.F.ヴェルディ/歌劇「椿姫」全3幕 字幕付原語上演
台本 フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ

ヴィオレッタ/砂田恵美(23)、柳澤涼子(24)
アルフレード/君島広昭(23)、秋山徹(24)
ジェルモン/倉沢一郎(23)、境信博(24)
フローラ/一政五月(23)、宮澤典子(24)
アンニーナ/ 西野郁子
ガストン/田中良一
ドゥフォール/武田直之
ドビニー(マルケーゼ)/矢島浩義
ドットーレ(医者)/清水一成
ジョセッペ/小林勉
召使(コミッショナーリオ)/窪川真也

指揮/吉田行地
演出/加藤徹
合唱/コール ムッターリーベ、宮前合唱団、洗足学園音楽大学学生有志
電子オルガン/赤塚博美、桑原哲章
副指揮/平野桂子、金井俊文
稽古ピアニスト/立石智子、谷川明、梶木良子、千葉咲子、田中裕太
制作/田中純子、須永尚子
照明/斉藤照明
舞台監督/岸本多加志
舞台スタッフ/MARIKO
衣装・装置/トムスタジオ

チケット代 :3000円

詳しくはこちらをご覧下さいませ。

チケットの申込みはこちらから♪

(チケット、たくさんあります。よろしくお願いします!)

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価値観

むさし様、こんにちは♪最近、自分が、男脳だという事を思い知らされている今日この頃…。1つのものに集中出来る時は良いのですが、あれも、これも、考えなければならないと、とたんに集中力が無くなってしまう…。オペラの『椿姫』と『ロミオとジュリエット』と『カヴァレリア…』、そして卒論と入賞披露演奏会…。頭がフリーズ気味ですぅ~。

後期のウルトラマン養成講座(オペラの授業)、2回目が終わりました。私、基本的には、演出家が100人いれば、100通りの演出があると思っています。だから歌い手は、まず演出家が頭に描いているものをきちんと理解してあげななければならないし(その為には、柔軟に物事を考えられる必要があります)、演出家が求めている要求にはきちんと答えられなければ、ただのアマチュアだと思っています。だがしかし…。男の子を演じる時には、女(もしくはオカマ)に見えないように考えなければいけません。地面に座る時に、女に見えないようにあえて横座りしないようにしていたのですが…。演出家に横座りするように言われ…。イケメン君を演じようと、背筋を伸ばして演じると…。姿勢が良すぎると言われ…。(オペラ『美女と野獣』の時は、散々、姿勢が悪いと直されていた私なのですが…。)たぶん、演出家は私と180度違う価値観で物事を見ているのだと思われます。演出家によっては頭に描いているものを絵のように伝えてくれる人もいれば、パズルのピースをつなげるように歌い手が考えなければならない演出家もいます。ちなみにウルトラマン養成講座はパズル派です。本番までにパズルが完成すると良いのですが…。

むさし様。このブログを書いている間に、入賞披露演奏会のチケットとチラシが届きました。入賞披露演奏会のチケットが15枚、『椿姫』のチケットが20枚…。もう、頭も懐もフリーズしそうですぅ………。

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今さらですが…

むさし様、おはよぉ。新学期に入って、なかなか身体かついていかない、今日この頃…。気が付くと、いつも朝の9時過ぎまで寝てしまう…。それでも、水曜日のオペラの日は4時に起きて授業に行きました。

私の持っているイタリア版のオペラ『ロミオとジュリエット』の楽譜は、改訂版の新しい楽譜。4月に、ヤマハの銀座店に行き、この楽譜しか置いてなかったので、買ってしまった楽譜でした。そして、オペラの授業が始まると、この楽譜を持っているのは私だけ…。学校にある楽譜も、クラスメートが買ってきた楽譜も、改訂以前の楽譜でした。なので、私は、改訂前の歌詞や音の違いを、自分の楽譜に書き込み…。勉強したのでありました。そして、この前の水曜日、立ち稽古(演出家が来て、芝居をしながら歌う稽古)がはじまりました。オペラの楽譜にはト書き(リアクションする事が書かれている)があり、とりあえず、ト書き通りに動いてみる事に…。すると、なぜかト書きと違う事を演出家に求められてしまう…。ハッと気づく私。そういえば、改訂版と改訂前のト書きの違いは、確認していませんでした…。自分の楽譜のト書き通りに芝居の解釈をしていた私は、演出家の言っている事を理解するのに時間が掛かってしまったのでありました……。

むさし様。改訂前と改訂後の楽譜、どちらが正しいかなんて、私には分かりません。ただ、分かった事は改訂後の楽譜の方がト書きがたくさんあって、ストーリーの解釈の幅が狭められている、という事。さて、改訂後の楽譜に書き込まれたたくさんのト書きは、きれいさっぱりに忘れる事にしましょう!

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